とれぶ年表

戦前戦後の世界史

 

1942年

8月6日 トレブリンカ絶滅収容所(ポーランド)において、ユダヤ系ポーランド人のヤヌシュ・コルチャック先生(子どもの権利提唱者)と、孤児院の子どもたちが、ホロコーストにより死亡。

1945年(昭和20年)

8月6日 8時15分―広島県広島市に原子爆弾投下される。およそ16万人死亡。

8月9日 11時2分―長崎県長崎市に原子爆弾投下される。およそ7万4千人死亡。

8月14日 ポツダム宣言受諾。

8月15日 12時0分―天皇陛下の「終戦詔書」放送。終戦の日。

第二次世界大戦後の日本が直面した(直面している)課題

戦後復興、高度経済成長、公害病、貿易摩擦、バブル崩壊、不況、差別と福祉の問題(女性問題・障害者・外国人・ハンセン病などの疾患・ジェンダー)、少子高齢化、貧困と教育の問題(子ども・若者・シングルマザー・児童虐待)、災害など。

第二次世界大戦後の世界が直面した(直面している)課題

朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東紛争、東西冷戦、内戦、地雷除去問題(終わりのない戦争)、テロ、民族・宗教問題、南北格差、貧困(身売り、女性問題、子ども兵士)、人口爆発、食糧問題、環境破壊(地球温暖化その他)、感染症(天然痘・麻疹・スペイン風邪・SARS・エボラ出血熱・新型インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症)、MDGs(ミレニアム開発目標・2000年~2015年)・SDGs(持続可能な開発目標・2015年~2030年)など。

 

阪神淡路大震災をきっかけに、枚方市の中学校の「部活動」から「とれぶりんか」創立。課題解決型の活動で困難に立ち向かう。

 

1995年(平成7年)

1月17日 5時46分―兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)発災。震度7の激震。6434人死亡・行方不明。

枚方市立渚西中学校の「ふれあいサークル(ボランティア部)」が、神戸市で災害復興支援を行う。

神戸市連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇聖斗事件・14歳の中学生による犯罪)。

2000年(平成12年)

9月 Millennium Development Goals (ミレニアム開発目標・2000年~2015年)の採択。

2001年(平成13年)

9月11日 アメリカ同時多発テロ事件。

2003年(平成15年)

3月20日 イラク戦争開戦。

11月1日 みんなでつくる学校「とれぶりんか」開校

開校宣言

ホームルーム活動開始

ふれあいマップ隊

2004年(平成16年)

10月23日 17時56分―新潟県中越地震発災。 震度7の激震。68人死亡。

12月26日 スマトラ沖地震。東南アジアに巨大津波襲来。

2009年(平成21年)

2月15日 とれぶりんか編集部 「月刊とれぶりんか」制作

2010年(平成22年)

2月28日 チリ地震発災。日本にも地球の裏側から津波が襲来。

7月9日 宝塚市中学生放火事件(家族間の問題から、中学生女子が自宅を放火した事件)。

12月 アラブの春勃発、シリア内戦などに拡大し、内戦は今も続く。

2011年(平成23年)

2月22日 8時51分(現地時間12時51分)―ニュージーランドカンタベリー地震発災。日本人留学生らも犠牲となる。

3月11日 14時46分―東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発災。震度7の激震。およそ2万人死亡・行方不明。

「とれぶりんか」災害復興支援(陸前高田市・とれぶりんか劇団「おじいちゃんの古時計」)

2015年(平成27年)

「はじまりのうた」発表

8月13日 寝屋川市立中学生誘拐殺人事件発生。

9月 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標・2015年~2030年)の採択。

2016年(平成28年)

4月14日 21時26分―熊本地震発災。震度7の激震。

4月16日 1時25分―熊本地震本震。2回目の震度7の激震。273人死亡。

2017年(平成29年)

とれぶりんか子ども食堂 活動開始(枚方から先行し、寝屋川に拡大)

2018年(平成30年) とれぶりんか、創立15周年

6月18日 7時58分―大阪府北部地震発災。茨木市・高槻市・枚方市・大阪市北区で震度6の烈震。交野市・寝屋川市・四條畷市・大東市・守口市・摂津市・豊中市・吹田市・大阪市内広範囲で震度5の強震。6人死亡。

9月6日 3時7分―北海道胆振東部地震発災。震度7の激震。43人死亡。

2019年(令和元年)

12月4日 ペシャワール会代表・医師、中村哲先生逝去(アフガニスタンで銃撃される)

2020年(令和2年)

1月25日 とれぶりんか創立15周年記念事業「トワイライトコンサート」実施

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行。令和3年4月現在、感染者およそ1億4千万人、死者およそ300万人。

政府による「緊急事態宣言」。活動の自粛を余儀なくされる。

政府による「緊急事態宣言」解除までの間、諸活動のオンライン化を進行させる。

9月 とれぶりんか、卒業生による東京拠点「とれぶりんか東京HOPE」設立

9月21日 「とれぶりんか東京HOPE」設立記念コンサートをオンラインで開催。

11月29日 とれぶりんかトワイライトコンサート第2回実施(オンライン開催、中村哲先生一周忌を前に、平和学習のホームルーム開催)。

2021年(令和3年)

4月 緊急事態宣言解除されるも、大阪府内での感染率上昇など、感染症の流行は続いている。それにともない、オンライン中心に活動中。